にじむすび

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にじむすび通信 第124号

人生を見つめる一冊

梅雨の季節を迎えました。雨に濡れた木々の緑が一段と鮮やかに感じられる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか

私は最近、エンディングノートを書き始めました。「エンディングノート」と聞くと、人生の終わりを準備するもの、少し縁起が悪いものというイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際に書いてみると、その印象は大きく変わりました。

通帳やキャッシュカードの情報、保険や契約のこと、自分の生い立ちやこれまで歩んできた人生、そして家族への思いなど、一つひとつ整理していく中で、これまでの人生を振り返る貴重な時間になったのです。

介護や看護の仕事をしていると、ご本人の思いが周囲に十分伝わらないまま、大切な選択を迫られる場面に出会うことがあります。また、ご家族が「本人はどう思っていたのだろう」と悩みながら決断される姿を見ることも少なくありません。だからこそ、元気なうちに自分の思いを書き残しておくことは、とても大切なことだと感じています。

私自身がエンディングノートを書こうと思った理由は、「もしもの時の準備」をしたかったからではありません。大切な家族、大切な社員、大切な利用者様やご家族の皆様に、私の身に何かあったとしても、できるだけご迷惑やご心配をおかけしないようにしたいと思ったからです。

私たちはいつか必ず人生の最終章を迎えます。しかし、その日がいつ訪れるかは誰にもわかりません。だからこそ、今を大切に生きながら、自分の思いや願いを整理しておくことは、自分自身のためだけでなく、周りの大切な人たちへの思いやりでもあるのだと思います。そして、エンディングノートを書いていて気づいたことがあります。それは、「人生の終わりを考えることは、人生をより良く生きることにつながる」ということです。

これまでどんな人に支えられてきたのか。どんな出来事が自分を成長させてくれたのか。これから何を大切にして生きていきたいのか。そんなことを改めて考える機会になりました。

エンディングノートは、人生を終えるためのノートではありません。これからの人生をより自分らしく生きるためのノートなのだと思います。もしご興味がありましたら、皆様もぜひ一度手に取ってみてください。書けるところから少しずつで構いません。きっと、ご自身の人生の大切さや、周りの方々への感謝を改めて感じる時間になると思います。これからも一日一日を大切にしながら、皆様と共に歩んでまいりたいと思います。

株式会社にじむすび 渡辺暁典

 

にじむすび で はたらくスタッフを紹介します

今年の1月から働かさせていただいております井手宏美と申します。

デイサービスと訪問の2つの場所で働いています。
子育ての為に仕事から離れていたので、慣れるまでご迷惑をかけることもあると思いますがよろしくお願いいたします。

利用者さんに笑顔になっていただけるように、明るく元気に頑張りたいと思います。

 

 

 

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