最期まで自分らしく生きたい、そのような想いは多くの人の願いだと思います。
しかし、自分らしく生きるとは、本当の自分とはと
「自分」について考える時間は人生においてとても少ないのが現実だったりもします。
病気や障がい、加齢によって身体が思い通りに動かなくなってきた時こそ、
「自分」に目が行くのかもしれません。
私たちは治ったら幸せになるのではなく、そのままで幸せになれる、
心は自由自在であるということを何よりも大切にし続けていきます。
希望のある生活をみんなで支えたい
「希望」という言葉には、「○○のようになりたい」などの願望という意味もありますが、「先がなんとなく明るい」という意味もあります。
生きるということには苦労はつきものです。しかしながら、「先がなんとなく明るい」ということが感じられれば、その苦労も乗り越えられるものです。
「にじむすび」という屋号には、そんな「希望」を「結び合わせる」という意味もこめられています。
いくらお金があっても、いくら制度が利用できても、「希望」を感じれない生活を送っている人はたくさんいます。
そんなみなさんに「にじむすび」が「希望」になれるよう、社員全員で支えていきたい、支えることで社員の人生が喜びに包まれる仕事をしたい。
「にじむすび」にはそんな「希望」があります。
株式会社にじむすび 法人理念
「私たちは自分の足元を光に変え、
希望の光として世の一隅を照らします」
株式会社にじむすびは心を大切にしている会社です。株式会社にじむすびが創立2年目にこの法人理念が出来上がりました。
私たちの利用者さんは、重度の障害がありながらも自宅で生活されている方々、加齢により身体や様々な機能が低下してしまい、多くの喪失体験を経験されている方々です。不自由な人生を歩んでいると同時に、私たちと同じように心の葛藤があります。身体が自由になったら幸せになれるというのであれば、私たちの利用者さんは一生幸せになれません。しかし、心は自由自在なのです。私たちが支えるのは身体のできないことではありません。人生を前向きに歩んでいくことを支えることで私たちの人生も豊かになる、そんな支援を行っていきます。
どんなに心が暗闇になっても、ろうそくの灯一つあれば、そちらの方向へ歩いていくことができます。職員全員が自分自身の人生を輝かせ、そして、希望の光となることで、地域を照らしていく、この理念にはこのような想いが込められています。
アクティブケアとは利用者様自身が「能動的」「自主的」にQOLや身体能力等の向上を継続的に行うことを言います。逆の意味としては「パッシブケア」:受け身のケアという言葉があります。
株式会社にじむすびでは、すべての利用者様、個々を大切に考えます。個々を大切にし、オリジナリティーを持ったケアをすることが何よりも大事だと思います。そのうえで、利用者様すべてに自分自身の人生を生き切っていただきたい、そういう思いを込めた言葉が「オリジナルアクティブケア」です。
ハイブリッドとは、複数の方式を組み合わせたものという意味があります。株式会社にじむすびは複数の制度や複数の資格など、様々な組み合わせをすることで複雑な制度を軽やかに利用できるように工夫をしております。一例としては、看護師の資格を持っている職員が、障がいの制度を利用して訪問介護員としてサービス提供を行い、そのあとに訪問看護の職員として訪問看護を提供する。そうすることによって、一人の職員ができるだけ長い時間利用者様に関わり、かゆいところにも手が届く、そのようなケアをする工夫です。
特に難病になると、介護保険、医療保険、障がいの制度など様々な制度を利用することとなり、どうすれば自分らしい生活ができるのかがわかりにくいのが現状です。
OriHime eye意識伝達装置販売、OriHimeレンタル事業
フランチャイズ事業(樹楽にじむすび)
にじむすび(訪問介護)
にじむすび訪問看護ステーション(訪問看護)
YSにじむすびALS支援センター東京(訪問介護事業)
デイサービスにじむすび(通所介護事業)