「誕生日は感謝を伝える日」

ご利用者の皆さま、ご家族の皆さま、そして職員の皆さん。いかがお過ごしでしょうか。
朝晩の冷え込みが増してきましたが、体調など崩されていませんか。

おかげさまで私も今月、無事に「自称53歳児」の誕生日を迎えることができました。
毎年、友人や仲間たちから多くのメッセージや贈り物をいただき、心から感謝しています。
もっとも、53回も祝っていただいているうちに、「毎年こんなに祝ってもらっていいのかな」と、少し申し訳ない気持ちになることもあります。そんな私に、ある“救いの言葉”がありました。
それは、「誕生日は本来、両親に感謝を伝える日」というものです。

数年前、この言葉を胸に母へ「産んでくれてありがとう」と伝えたところ、逆に母が泣きながら「ありがとう」と言ってくれたのです。その瞬間、胸の奥が温かくなり、これまでにない喜びと安らぎを感じました。親孝行というものは、いくつになっても、何度しても心が晴れるものですね。私のように“結果保証”はできませんが（笑）、

誕生日を「自分が祝われる日」ではなく、「感謝を伝える日」として過ごすと、きっと何かが変わると思います。どうか皆さんも、ご自身の誕生日には、そっとご両親に「ありがとう」と伝えてみてください。
その言葉がきっと、誰かの心をあたため、自分自身の心もやさしく満たしてくれるはずです。

株式会社にじむすび　取締役社長　角谷展克

いもほり

先日事務局のスタッフでさつまいも掘りをしました。
安納芋と紅あずまのさつまいもを収穫しました。
さつまいもご飯や、おやつに焼き芋をデイサービスの利用者様と作る予定です☺