にじむすび

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にじむすび通信 第92号

神無月

早いもので今年もあと2か月半で終わりを迎えます。先日まで30度を超える毎日で暑くて仕方なかったのですが、あっという間に朝晩は寒い毎日になりました。最近は春や秋を感じる前に冬や夏がやってきてしまう、そんな印象を受けます。

さて、10月の異称を「神無月」と言われます。それは、神々が出雲に集まって翌年のことを会議するので、出雲以外の地域は「神無月」。出雲は「神在月」というらしいです。そろそろ来年のことも考えだす時期であるということですね。

来年は美濃市にも在宅専門のクリニックができる話が聞こえてきました。訪問診療が受けやすい地域は、介護や福祉の知識が上がり、地域の介護力が上がります。そして最期まで自宅で過ごすことができる人たちが増えてきます。家族の介護負担は地域の介護力が上がるので本当に助かるようになります。実際に様々な地域でそのようになってきています。

東京など都市部では当たり前になってきているかと思いますが、まだまだ日本には在宅診療が整っていない地域もたくさんあります。本人らしい療養ができる地域であり続けられることを心より望んでいます。

株式会社にじむすび 渡辺暁典

 

にじむすびではたらくスタッフを 紹介します

今年の4月からデイサービスにじむすびで働いています。牧野小奈美(さなみ)と申します。看護師をしています。

美濃市に住んで15年になりますが、自分の住んでいる地域と生活に必要な範囲以外まだまだ美濃市のことは知らないことがいっぱいです。にじむすびで働かせてもらうようになって利用者様の送迎に行き少しずつ美濃市のことも分かってきました。

好きなことは、映画鑑賞やミュージカルを見に行くことで、コロナ前はよく見に行っていました。
今は、ユーチューブやテレビドラマを楽しんでいて大河ドラマのどうする家康は毎週楽しんで見ています。

利用者様に楽しく過ごしていただけるよう頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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