にじむすび

にじむすび

にじむすび通信 第105号

事業開始11年

岐阜市雄総に事務所を開設し、訪問介護「にじむすび」の事業をスタートしたのが2013年11月1日でした。それから11年の月日が経ち、当時30代だった私も今年で50歳になりました。年齢も容姿も変わりましたが、最初の志は今も変わっていません。どのような状況になっても「自宅で住み続けたい」という利用者の本音を支え、それが叶う地域づくりに貢献し続けていきたい。そして、人生の最期の瞬間に「最高の人生だった」と感じていただけるような支援を提供していく——この思いは何も変わらないことを改めて感じています。

「私は世界一明るい人間になる、私は世界一勇気ある人間になる、私は世界一愛あふれる人間になる。私がやらなければ誰がやる」。そのような思いを奮い立たせ、これからも生きていきたいと思います。どうぞ今後とも、株式会社にじむすびをよろしくお願いいたします。

株式会社にじむすび 渡辺暁典

 

にじむすび で はたらくスタッフを 紹介します

今月5月に、にじむすびとご縁をいただいた本田理恵と申します。

私の介護の始まりは義母でした。認知症になったんです。介護の“か“の字も分からずのスタートでしたが、ベテランの友達の助言等あり、大変でしたが楽しみながらの介護でした。

次は愛犬3匹。犬中心の生活をしていた私は必死でした。そしてコロナが流行し、暇を持て余すようになった時に介護の勉強をしようと思い、スクリーニングを経てグループホームへ。色んな工夫をし、楽しく充実した職場でした。そしてまた愛犬1匹の介護・・・

今は母、叔母と老犬2匹の半介護をしながらの訪問介護です。

重度障がいのケアに携わるようになって半年が過ぎました。
ずっと「???」ばかりでしたが少しずつ慣れてきて、少し心に余裕が出てきて、やっと楽しくなってきました。

まだまだ未熟ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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