にじむすび

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にじむすび通信 第91号

防災

9月1日は防災の日でした。関東大震災が発生した日であり、暦の上では210日に当たり台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34年9月26日には伊勢湾台風によって戦後最大の被害があったこともあり防災の日となったそうです。そのような月でもありますので、今回は防災について一緒に考えられればと思います。

防災の考え方で大切な考え方が、自助、共助、公助です。自助は自分たちで対策すること。共助は隣近所、自治会などで対策すること。そして公助は行政や国などで対策することを指します。また防災するにあたり第一歩が自助といわれています。自宅の家具は固定されているでしょうか。倒れたりすることにより逃げ道が塞がれてはたいへんです。また、水や食料など備蓄はあるでしょうか。自宅の近くの避難所や緊急連絡先はわかっているでしょうか。まずはそこからスタートすることが大切だと思います。

また、高齢者については福祉避難所の知識、人工呼吸器などの電気で動く医療機器が必要な方についてはバッテリーなど電気を確保することなど様々な準備が必要です。大切なことは備えること。そして災害を忘れないことです。これを機にぜひ、各ご家庭の防災について家族や支援者と話してみていただきたい、そう思っております。

株式会社にじむすび 渡辺暁典

 

にじむすびではたらくスタッフを 紹介します 

今年の5月から訪問リハビリで働いています、福田貴弘と申します。出身は本巣市で、現在は不破郡垂井町というところに住んでおり、4歳と3歳の娘がいます。

最近、新規事業を立ち上げたばかりで、平日は事業運営と従業員の育成、午後からは訪問リハビリを行っています。にじむすびで働くことで、ご利用者様、社長、同僚からたくさんのことを学ばせていただくことができ、新米経営者、理学療法士としても充実した日々を過ごしております。

今後も、ご利用者様の状態の維持・改善、仕事やプライベートで支えていただける数多くの方々に少しでも恩返しができるように、私自身成長していきたいと思っています。

9月になってもまだまだ暑い日はありますので、体調には十分気お付けてお過ごしください。
ご縁があった際にはどうぞよろしくお願いいたします。

 

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